研究室
学生生活
研究の進め方
- 学部4年生は、研究室配属後3~5か月間は研究分野に関する専門的な知識・技術を身に着けるためのゼミに参加します。その後,毎週卒業研究の進捗状況を報告する研究報告会を行いながら卒業研究を完成させます。
- 大学院生は、それぞれ週に1回ずつ行われる、英語の関連論文について議論する「院生ゼミ」と研究報告会を通して、新しい研究成果を次々に出してきています。
身につく知識
- 【専門知識】社会情報学研究室では,ゲーム理論や意思決定論,ニューラルネットワーク・遺伝的アルゴリズムなどの機械学習に関する知識はもちろんのこと,研究テーマによっては電力エネルギーやコンピュータネットワーク上で動作するシステム開発に関する知識など幅広く学ぶことができます。
- 【プログラミング】社会情報学研究室では,人工エージェントを用いたシミュレーションや,進化計算手法を用いた準最適化問題にC言語やMATLABなどのプログラミング技術を応用しています.このため,高度なプログラミング技術を修得することも可能です.
- 【プレゼンテーション】研究成果の発表を行うことで,プレゼンテーション能力を身に着けることもできます.
学会発表について
- 学生が優れた研究成果をあげた場合,学会(国内・国際)で発表することができます.社会情報学研究室では,例年多くの学生が研究成果を学外の研究会等で発表し,高い評価を得ています.(「発表・受賞歴(学生分)」参照)
1年間のスケジュール(※年によって多少前後します)
- 4月 新4年生配属
- 6月 第二類対抗駅伝
- 8~9月 大学院入試
- 9~12月 研究室内球技大会
- 10~11月 卒業論文・修士論文中間発表会
- 2月 卒業論文・修士論文最終発表会
- 3月 卒業・修了
- その他:研究会・学会等
- 日本オペレーションズ・リサーチ学会・電気学会・日本知能情報ファジィ学会・システム制御情報学会・電子情報通信学会等が主催する国内の研究会や,Institute of Electrical and Electronic Engineers (IEEE)・International Society on Multiple Criteria Decision Making (MCDM)などの主催する国際会議において,優れた研究成果をあげた学生が自身の研究発表を行います.
- これまでの発表については,「発表・受賞歴(学生分)」にまとめられています.